各クリニックとも更新時期に最新機種及びシステムを導入し、
患者様の状態を考慮しながら、より効果的な治療法の選択を行っております。
【透析用監視装置】 | 六島クリニック(本院) | JMS製 GC-110N | 更新時期 平成26年 |
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第二 六島クリニック | 日機装製 DCS-200Si | 更新時期 令和5年 | |
城内六島クリニック | 日機装製 DCS-100NX | 更新時期 平成29年 | |
伊丹ガーデンズクリニック | JMS製 GC-110N | 更新時期 平成28年 |
また、透析液の清浄化にも積極的に取り組み、水質を厳重に管理しています。
透析患者様は、御高齢の方、糖尿病・高血圧の方も多く、脳血管障害、虚血性心疾患、心臓弁膜症、下肢閉塞性動脈硬化症、頸動脈硬化症などのいろいろな合併症が高頻度で出現します。
このため、エコー検査(心臓、腹部、シャントなど)ABI検査(下肢の閉塞性動脈硬化症をチェックする検査)SPP検査(皮膚組織灌流圧検査)BCM(体組成分析装置)で体液管理、エコー下穿刺などを定期的に院内で実施し、合併症の早期発見に努めています。また、伊丹ガーデンズクリニックでは一般X線撮影間接変換FPD装置を導入して、検査の効率化を図っています。
4クリニック合同の勉強会を、年に2回行っています。各会とも、医師、看護師、柔道整復師、また外部講師を招いて、それぞれ患者様の日常の透析生活の役にたつテーマで講演を行っています。講演後の質疑応答も活発で、盛り上がりのある会になっています。